勉強の鉄則 5+@

簿記3級は、簡単と考えれば簡単。
難しいと考えてしまうから、難しいだけ。

僕の勉強論は、「本から読むな、手を動かせ!」です。

つべこべ言わないで、数をこなせ。
分からなくてもいい。
本を読んでから勉強するな。考えてから動くな。

野球の本だけを読んで、野球上達するか?
料理の本だけを読んで、料理上達するか?


無理だ。


最初に問題やろう。手を動かせ。実践が全てだ。
分からなくてもいい、やれ。練習問題をやろう。

分からなくなってから本で調べろ。最初に読むな。
毒にしかならない。不眠症の人、それ意外は禁止。

過去問をやろう。やりましょう。

過去問やって、3回連続100点を取れば合格できる。
99パーセント間違いない。
そう思います。マジで。

傾向あまり変わらないんだもん。




■合格のための方程式。■ 

@あきらめないこと。逃げ出さないこと。自分を信じること。
ダメになりそうな時、それが一番大事。

あきらめたらそれで終わりです。
失敗ってのは諦めたときことだけを、いうのです。
勉強しても合格できない人もいますが、
勉強すらしなかった人には、100パーセント合格はありえないのです。
最もかっこ悪いのは、逃げた人間です。

あなたは簿記3級という年に約80,000人も合格する、
簡単な試験から逃げますか?

A計算は2回はすること。検算は絶対する。

簿記試験は計算をたった1つだけ間違がっただけで、
その回答が全部ダメになってしまいます。
(言いすぎだけど、全部ズレる)
これが一番のミスだと思います。
簿記には魔物が住んでいるのです。
私の場合は、かなりいい加減な人間なので計算で間違う事がばかりでした。

試験本番でも見直したら3箇所も間違ってました。(笑)
この試験はA型が有利なのでは?

B過去問は最低でも3回。

最低3回はやるべきだと思います。たったそれだけ?
いえ、パーフェクトが3回です。
それがクリアできれば99.99パーセント合格確定です。

できるだけ最近の問題にしてね。

できれば、千本ノック式です。

回数は多ければ多いほど完璧です。

Cわからない単語は全部自分の言葉で書いてみる。

基本的に独学の場合、単語の意味がわからない、不明語が増えてくるとイメージが湧かなくなります。
多少間違っていてもいいから、まず覚えてしまう事です。

車両運搬具を「トラック」って覚えても問題ない。
イメージの問題です。

「会社が所有している乗用車、オートバイ、トラックなどの事」
って、修正すればいいのですよ。

まずはテキトーに考えてください。


D間違った所は全部ノートに書き出すこと。

同じ間違いを何度も繰り返していると嫌になってくる。
書き出すことにより間違えた理由を明確にして、
二度と同じ間違えを繰り返さない事が一番の最短ルート。


@過去問から手を付けること。

(これは私の場合です。タケウチ流です。)
最初に勉強もせずに過去問から始めます。

ふむふむ…。

わかりません。

で、答えをいきなり見て、解説を読む。
で、理解できたら(無理なら調べます。)、それを解答欄に記入!
ついでにマルも赤で大きくつけます。

なんと、満点です!!(自己採点)

「こんな問題、このおれ様にかかれば楽勝だぜ!」

そう言いましょう。心の底から言いましょう。(←バカです。)


満足感があります。一回は試してみてください。
ちなみに、これを繰り返すとパターンが見えてきます。
そのうちに完璧に解けるようになります。

テクニックの以上に必要なのは、根性です。
テクニックのない根性は僕はクソだと思いますが。

勉強の中で最も大切なのは「根性」です。
究極的の話です。


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