簿記3級試験のパターン

この問題の傾向は、自分が受けた試験(前回105回 2003/11)に通用しました。
だいたい傾向は変わらないと僕は思っています。
変わったとしても、全て網羅すれば100点は取れないにしても合格はできると思います。
99パーセントできると思います。

ちなみに105回の場合は、
第一問 20点  @仕訳問題
第二問 10点  G取引に必要な補助簿
第三問 30点  H試算表の作成
第四問 10点  J入金伝票、出金伝票、振替伝票
第五問 30点  M精算表の完成

と言う風に出題されました。

点数配分は毎回少しだけ変動はあるたいです。(前後2点)


過去問分析
分析は重要ですよ。

第一問
仕訳が基本ですから、完璧にできるようにしよう。もっとも重要な20点
@仕訳問題

第二問
帳簿の問題が多いです。でも、ひとつひとつ潰せばOK!楽勝!暗記で、10点!
A商品有高長
B支払手形記入帳
C売掛金元帳
D小口現金出納帳
E繰越商品の記入
F損益勘定の記入
G取引に必要な補助簿

第三問
計算がクセモノ。仕訳が完璧なら問題は正確性。これが大きい30点。
H試算表の作成
I損益計算書・貸借対照表の作成

第四問
すべて仕訳の応用問題です。ルールを少し覚えるだけ。で10点GET!
J入金伝票、出金伝票、振替伝票
K仕訳の訂正
L純利益を資本金に振り替える仕訳

第五問
これはルールを覚えて、数をこなせばできるようになります。慣れれば、実はボーナス問題。30点。
M精算表の完成

PS 配点は±2点変動あり。

試験内容を14つの項目に分けて、それのチェック表を作った。

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